パリで最古の、そしてパリで最も美しいといわれるサント・シャペルのステンドグラス。
事前にネットで調べて、
どうやらここでナイトコンサートが開かれているらしいという情報を入手。
美しいステンドグラスの聖堂で聴くクラシックは、聖堂という場所特有の反響効果もあって、
それはそれは素晴らしいとのこと。
ならば、行くしかないでしょう!と、パリに着いて最初に、
バスチーユにあるfnac(フナック:パリに店舗多数の大型CD店)のプレガイドへ
近日開催のコンサートチケットを購入しに行きました。
プレイガイドにいた人の良さそうなマダムによると(本当に親切でした!ありがとう!)、
幸い、翌日開催のチケットがあるというではありませんか!
公演内容が何なのかは全く知らないまま(というか、説明されたけど仏語が分からない〜)、
「それ2枚ください!」と身振り手振り&筆記で伝えて無事にチケットを購入。(ふぅーーー。)
翌日19時からのコンサートに足を運びました。

そして、公演の感想は・・・もう、「素晴らしい!」の一言!!
サント・シャペルという素晴らしい場所で、素晴らしいクラシック(おそらくビバルディ?)を
たっぷり堪能しました。
1時間半の公演があっという間。
クラシックの公演を聴くのはなんと10年ぶりくらいですが、
夫と共に「クラシックっていいもんだねぇ〜」と言い合っていました。
(ちなみに普段は2人とも、洋楽のロックしか聴きません・・・)
サント・シャペルという場所の効果と、演奏の素晴らしさがマッチした大満足のコンサート。
パリに行かれた際は、是非ともオススメです!
ちなみにチケット代金は2人で34ユーロ(約5,000円)。かなりお手頃ですよ!


パリの19時は、まだ明るい。聖堂内に入った時、このステンドグラスが目に飛び込んできて、思わず息を呑みました。
サント・シャペルはキリストの聖遺物を納めるため、ルイ9世が1248年に建立した聖堂。壁を最小限に切り詰めた鳥籠のような構造にして、その骨組みを輝くステンドグラスで埋め尽くしました。

なので、四方の壁面全てがステンドグラスなのです!



バイオリン6人、チェロ1人の管弦楽演奏。
聖堂の幻想亭な雰囲気と、美しい演奏が相乗効果を生んで、演奏中は至福の時間でした。演奏者する方も、こんな素晴らしい場所で演奏することができて気持ちいいだろうなぁ。



コンサート終了後、21時の聖堂内部。
あんなにきれいだったステンドグラスが日没後は
こんな姿に・・・
やはりステンドグラスは日の光あってのもの。
「あぁ〜終わっちゃったよぉ・・・最後に綺麗な聖堂
をもう一度見ておくか」と壁面を見ても美しいステ
ンドグラスの面影はなし。

美しきものは儚い・・・


close