パリの発祥地、シテ島。
そしてそのシテ島の名所といえば、なんといってもノートルダム寺院です。
いわずと知れた、ゴシック建築の代名詞。
外観も素晴らしいのですが、私はやはり内部のステンドガラスに惹かれます。
中に入って、じっくり静かにステンドガラスを眺めていると、心穏やかになるから不思議。
美しいものは、宗教や文化の壁を越えて、心や感覚に訴えるのでしょう。
光に照らされて美しく輝くステンドガラスを眺めていると、時が止まったようでした。


聖堂内部、中央の祭壇を囲む3つの大きなステンドガラスのひとつ。
こちらは世界の終わりに表れる黙示録のキリストの周囲に、
使途や聖人たちが集まっているようすをあらわしたもの。



ステンドガラスには、聖書に関わるさまざまな物語があらわされています。
これはその昔、文字が読めない人にも聖書の物語が理解できるよう作られたのだそう。
ステンドガラスは、美しいだけではなく、それ自体に存在意義があるのです。



すみっこに「PARIS 1862」と描かれたガラス。
ステンドガラスには、こんなふうに造られた年を記録するのかな?




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